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関門コンクリート工業(株)
 

コンクリート豆知識 - 水セメント比

水セメント比
コンクリートの材料には、セメント・水・砂・石が入っていますが、固まった時にどれくらいの強度になるかは、セメントと水の割合により決まります。理論的には、セメントが多く 水が少ないと 強度は大きくなります。反対に、セメントが少なく 水が多いと 強度は小さくなります。このセメントと水の比率を”水セメント比”と呼びます。もし、書類などで水セメント比(W/C)と言う項目があれば、この数字が小さいほど、強度的には硬い(大きい)コンクリートであると判断できます。


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